2012年10月12日(金)
今回はだし昆布です。
以前、めんつゆを自作する場合の材料として鰹節や昆布を取り上げましたので、今回で二度目の登場です。
昆布の主な産地は北海道ですが、北海道の中でも下記のようにさらに細かく生育地域が分かれ、
・日高昆布
・利尻昆布
・羅臼昆布
それらがどこか気になる人も多いのではないかと思います。
昆布の産地がわかりやすく解説されている「株式会社くらこん」のサイトを見ると、場所と海流の関係から最も放射能の影響が少ない(もしくは、影響がない)のは、「利尻昆布」になるかと思います。
とても参考になるサイト:株式会社くらこん→昆布講座→昆布の種類
昆布単体を購入する場合は、利尻昆布という名前のものを選べばよいですが、粉末だしもこの区分がわかるものがあるとよいですね。
前回と重複する部分もありますが、下記に大阪や九州の工場で加工された利尻昆布をピックアップしました。
■昆布百撰 利尻昆布 45g(下記店舗で373円) 加工会社:福岡県
■ムソー 利尻昆布 60g(下記店舗で614円) 加工会社:大阪府
※このサイトでは放射能で汚染されにくいと思われる食品を紹介していますが、その完全性を保証するものではありません。また、価格の安さも考慮していますが、最安値を保証するものではありません。