2012年10月2日(火)
前回の続きで、わさび・からし、そして海外産のにんにく(チューブタイプ)を取り上げます。
前回、国内メーカーのチューブ調味料(薬味)には主原料のわさび、からし、しょうが、にんにく以外にも調味料、調整成分が入っており、それらには、産地まで限定はできない日本産のものもあると書きました。
これらが気になる場合、わさび、からしについては、ほぼ主原料のみの粉のタイプを選ぶという手があります。また、マスタードやにんにくは海外産のものもあります。
■粉のからし・わさび
・エスビー「漬物やおでんに合う辛さひきたつ和からし」の製品
(原材料:からし、原産国:主にカナダ、主工場は埼玉(SBHP、SBTI))
・エスビー「粉わさび」
(原材料:西洋わさび・着色料(クチナシ・紅花黄)、わさび原産国:主に中国・台湾、
主工場は埼玉(SBHP、SBTI))
・山清「鬼からし」(とても辛いそうです)
(原材料:からし・着色料、からし原産国:カナダ、工場:香川)
■海外産のマスタード
・マサリコ ホットマスタード(ポルトガル産)
・ハインツ イエローマスタード(アメリカ産)
・ファロ ディジョン・マスタード(フランス産)
■海外産のチューブにんにく
・ギア ガーリックピューレ(イタリア産)
※このサイトでは放射能で汚染されにくいと思われる食品を紹介していますが、その完全性を保証するものではありません。また、価格の安さも考慮していますが、最安値を保証するものではありません。