2013年1月22日(火)
今回は、中華練り調味料の原材料です。以前の練り調味料の回や前回でも書きましたが、主原料はほぼ日本産で、調味料や調整成分、まれに野菜エキスが海外産、ということで、これらが許容範囲だという人なら使えると思います。
中華練り調味料の代表は、味覇(ウェイパー)ですが、同じタイプの調味料が他のメーカーからも発売されています。
■味覇(ウェイパー)
廣記商行(製造は外部委託)/工場:京都(兵庫・広島)
下記店舗で598円(250g)
■味龍(ウェイロン)
エスビー:李錦記シリーズ/工場:主に群馬(チューブ入りは埼玉も)
下記店舗で367円(100g)
■味玉(ウェイユー)
ユウキ食品/工場:神奈川
下記店舗で365円(150g)
■香味( シャンウェイ)
味の素/工場:愛知
下記店舗で498円(200g)
原材料のおおよその産地については前回をご覧いただくとして、今回はこれら4商品の原材料をまとめてみました。それが下記の表です。素材やうま味成分を生成・抽出した調味料、調整成分といった具体的な原材料の使用状況のチェックや比較などにお役立てください。
4商品とも大きな違いはありませんが、調整成分、香料の有無やうま味を生成した調味料の種類について若干の違いがあるようです。
*このページは「食品・食材に関する豆知識」としてアーカイブ保存もしています
※このサイトでは放射能で汚染されにくいと思われる食品を紹介していますが、その完全性を保証するものではありません。また、価格の安さも考慮していますが、最安値を保証するものではありません。