2012年8月11日(土)
「もともと飲み水はミネラルウォーター」という人でも、震災後、さらに海外のミネラルウォーターの利用比率を上げた人も多いと思います。
ストレートに飲むだけでなく、たとえば、お茶やコーヒー、お米を炊くときやスープや味噌汁を作るとき、麺類を茹でるとき、などです。あまり神経質になってもきりがないので、だいたいこのくらいまでミネラルウォータを使おうとすると、硬度や値段なども考えたいですよね。
あまり硬度が高いとお腹を壊してしまう人もいると思います。海外のミネラルウォーターは日本のミネラルウォーターより硬度が高いものが多いので、日常使いをするなら少し気を遣ったほうがよいかもしれません。
そして、何よりここまで頻繁に使うとなるとより安いものを、となります。
無難ですが、この2つを満たすのはやはり並行輸入品のクリスタルガイザーですね。軟水ですし、値段もかなり安いです。今ですと、500ml1本30円前後、1.5Lですと85円前後が最安値水準といったところでしょうか。
■500mlのクリスタルガイザー
■1.5Lのクリスタルガイザー
■巨大サイズ1ガロン(3.78L)のクリスタルガイザーもあります。非常用にそのまま、あるいは使い終わったボトルを取っておくと便利です。
硬度についてですが、クリスタルガイザーには採水地が2箇所あって、シャスタとオランチャで硬度が違います。どちらも軟水ですが、シャスタが38mg/l、オランチャは67mg/lです。日本のミネラルウォーターで言うと、サントリーの天然水(南アルプス:30mg/l、阿蘇:60mg/l)くらいといったところでしょうか。
東京はだいたい平均すると50~60mg/lなので、やはりクリスタルガイザーは無難な硬度ですね。
<参考>
熊本のお水サントリー天然水阿蘇
サントリー天然水 南アルプス 2L×6本
ただ、安さを優先するとシャスタかオランチャを選べないことが多いですが、まれにシャスタですよ、と売っているところもあります。下記のクリスタルガイザーはシャスタ水源のものです。
※このサイトでは放射能で汚染されにくいと思われる食品を紹介していますが、その完全性を保証するものではありません。また、価格の安さも考慮していますが、最安値を保証するものではありません。